ベルギー出産のメリットとデメリット

~ベルギー出産マニュアル~

 

はじめまして、SACHIです。

2017年6月にベルギーで出産をしました。

 

初めての出産を見知らぬ土地で経験することは、とても勇気のいることでした。

 

今年、ベルギーで出産された日本人の方は50名を超えたようです。

驚きですね!こんなにもたくさんの方が異国の地でご出産されているとは!

 

出産をする前、出産を終えた後の気持ちを振り返り、

ベルギーで出産することのメリットデメリットをまとめてみました。

 

※5名ほどの意見をまとめましたが、

 個人的な意見もあるので、参考程度に御覧ください。

 

ベルギー出産のメリットとデメリット

《メリット》

・妊娠時から必要な栄養素のサプリメントを処方してもらえる

・出産時に旦那さんが分娩に関わる事ができる(へその緒を切る等)

・帝王切開でも立会ができる

・出産時に自分で赤ちゃんを取り出せる

・逆子でも経膣分娩できる可能性がある

・無痛分娩が基本

・胎児の染色体異常の検査が基本的にある

・14週頃には性別がわかる

・ヨーロッパ人は赤ちゃんに優しい

・予防接種は滞在許可があれば国の補助で接種可能(無料)

・予防接種は混合してある種類が多いので注射の数が少ない

・通院は完全予約制で待ち時間なし

 

《デメリット》

・日本語、英語さえも通じない事がある

・病院食が美味しくない

・素直に頼れる人が近くにいない(ベルギーに親族や友だちがいない場合)

・退院後1週間目から赤ちゃんの検診のため外出しなければならない

・エコーが出産まで3回しか無い(医師によってはエコーを持っている場合もある)

・入院中、授乳の指導が簡易的

・完全予約制のため、予約なしでホームドクター等の元へ行くことができない(大病院へは行ける)

・母乳マッサージをしてくれる人がいない

 

 

 

どうでしょうか?

 

これは、ベルギーで出産した日本人の素直な感想です。

以下に出産の流れや、必要書類等の詳しい参考マニュアルを載せておきます。

 

【絶対に役立つ】ベルギー出産マニュアル

www.slideshare.net